本命チョコは

11日の夜から毎晩,娘がチョコケーキをつくっている。最初の日にできたケーキは,大学にもっていったようだ。二日目のケーキから,どうなったのかわたしは知らない。特に,本命の三日目のチョコケーキはどこに行ったのか。まあ,追究はしないでおこう。

きのう仕事から帰ると,わたしの机の上に,毛糸の帽子があった。そして,その中にはチョコケーキも。

わたしの頭髪は,かなりさびしくなってきた。隠すのはいやなので,いさぎよく短く刈っている。でも,この季節は冷える。昨年は耐えきれず,帽子を買ったみた。でも,ちょっと窮屈だったので,ソフトな毛糸の帽子が欲しかった。

早速かぶってみる。なかなかよい。何のことはない,ふつうの毛糸の帽子だが,なかなかよい。チョコケーキは今朝食べた。これもうまかった。

さて,本命チョコはどうなったのか。追究はしないが心配になる。幸せになってくれればよいが。22歳にもなるのだから,父親がいろいろ心配するわけいもいかない。