ワタの花の不思議

女房がワタの種をもらい5月にまいた。虫に葉を食われながらも順調に育ち,先日花をつけた。女房の話によると,その花は白い花だったが,翌日にはピンクになったらしい。調べてみると,ネット上にもそのような記述がある。
今朝,ワタの花がまた咲いた。新聞を取りに行ったときに見たはずなのだが気づかず,女房に教えられてわかった。早速,写真におさめた。


ネット上にも書かれていたように,最初はクリーム色の花だ。赤い色素は見られない。

それが夕方にはこんなふうに。

ほんのりと赤くなっている。もっと時間を決めて観察すれば,どのくらいで赤くなるのか記録できそうだ。時間で変わるのだろうか,それとも日照時間と関係があるのか。
植物は本当に多様。そして複雑で不思議。調べたいものがまたふえてしまった。

そしておまけ。ベンケイソウのようす。