昨夜,息子と二人でピザを食べ終わったところに,女房と娘が帰ってきた。皆でテレビを眺めながらのんびり。9時からは,わたしと女房はNHKのドラマを見た。新型インフルエンザの流行を想定したドラマ。
新型インフルエンザの流行はいつ起こっても不思議ではないという。強毒性のインフルエンザは,気管だけでなく,さまざまな臓器に感染する。恐ろしい話だ。いままでに感染したことがなく免疫がないため,症状は非常に重くなる。
日本のだけでも何千万という人が感染し,何十万,何百万という人が死亡する可能性がある。病院も機能しなくなるばかりか,政治・経済も大きなダメージを受けるだろう。
そのようになったらどうするか,一人ひとりが考える必要がある。ドラマでわかりやすく見せるのもよい方法だと思った。さまざまな角度からこのようなドラマをつくり,多くの人が見るべきではないか。そして,それぞれに考え,家族で話し合っておくこともよいかも。
身近に迫っていると思われる地震災害。でも,インフルエンザのパンデミックも,なかなか大変な災害になるのではないか。