アゲハの写真について

5月6日のアゲハの写真について。撮影した写真のデータから,次のようなことがわかる。午後5時17分に始まり,39分には最後のシャッターを切っている。この22分の間に,83カット撮影していた。5月6日に掲載した3カットは,この83カットの中から選んだもの。
打率は3厘6毛。プロ野球選手の打率の10分の1。でも,数打てば当たるというもの。たくさんシャッターを切っていると,ピントのあったものもいくつかはある。
また,平均して16秒で1カット撮影していることになる。シーンを決めて,撮影するときは,1秒で1カット程度で連写している。ピントの確認もしているので,やはりこれまで持っていたコンパクトカメラとは速度が違う。オートの場合,ピントが合っていないとシャッターが切れない。これを避けるため,マニュアルフォーカスで撮影したものも多かった。この切り替えも簡単にできるし,一眼レフだからピントも合わせやすい。
自然写真は好きな方なので,このところ花や虫ばかりを撮っている。被写体が手軽にあるのも簡単でよい。でも,街の風景なども撮影してみたいと思っている。