Made in PRC

きょうは埼玉で会議。午前6時52分ののぞみで名古屋を出た。会議は午後1時頃終了。
昨日は健康診断でバリウムを飲んだ。去年から下剤が変わったらしく効きが悪い。腸の奥の方ではゴロゴロしているのだが,出口に近づくほど動きが鈍くなる。腹痛はあるが出てこないという嫌な気分。そんな状態での会議は不安だったが,何とか無事終わった。
同行した二人と近くの店でやや遅い昼食。二人はそれからブックフェアに向かう。わたしはデジタルテスタを買いたい。秋月電子でお値打ちなものがあり,ずっとねらっていた。体調もよくないので,どこも寄らずに帰ろうかと悩んだ。でも,通販で買うよりは実物を見たく,秋葉原に行くことにした。
秋葉原のようすは大きく変わっていた。まず駅構内も変わっている。駅を出ると大きなビルがある。ただ,それ以外には違いはない。「萌え」がはびこっているといううわさだったが,わたしが歩いた付近では,その手のものはほとんど見かけなかった。
秋月電子で目的のデジタルテスタを見る。やはり思っていたイメージと違う。他のものといろいろと見比べてみたが,最終的には最初に買おうと思っていたものに落ち着く。イメージと違っていても,こうやって納得して買えたのはよかった。
あれこれみているときに,温度計付デジタル時計を発見。大きな文字なので見やすそう。しかも800円。これも購入。疲れているので,結局この2つを買うのみ。
この時計のパッケージに,「Made in PRC」とある。PRCとは,the People's Republic of Chinaの略らしい。Made in China(中国製)は見慣れていたが,「中華人民共和国製」ははじめて見た。これからはこの表記が多くなるのだろうか。