とうとう人工呼吸器をはずす

人工呼吸器を月曜日にははずす準備をしていると,妹からメール。
わたしは朝から東京出張。午前に1時間。休憩を少しはさんで30分,連続して1時間半くらいの会議(というよりは面談に近い)。予定通り3時前にすべての終わる。
午後5時ごろ名古屋に戻る。名古屋駅の本屋で時間をつぶして6時15分ごろICUへ。
予定よりはやく,人工呼吸器がはずされる。気管に入れた管はそのまま。緊急時に,すぐに人工呼吸器をつけることができるように。また,鎮静剤で意識もおさえられたまま。
ただ,目が開き,はっきりこちらに気付いているようす。わたしたちが自分の子どもであると認識しているかどうかはわからないが,妹が近づくとそちらに目を向ける。わたしが妹の近くにいくと,わたしの方に目を向ける。何か言いたそうにも見える。しばらくすると,疲れるのか目を閉じる。