2004-03-06 記憶のメカニズム 日記 抗体の多様性は,遺伝子を組み換えることでできている。 神経細胞の接続は,神経細胞どうしの接着因子が関係しているとすれば,ここにも多様な接着因子の遺伝子があるのではないか。 たとえば,それらの接着因子により,さまざまな接続が成り立ち,その中から,何らかの刺激を受けたものが,接続し続けると考えてはどうか。 単なる空想に過ぎないが,興味あるテーマだ。