誕生日はいいものだ

 誕生日は何だか気分がよい。毎年,朝食には好物の赤飯がある。それだけでとっても幸せな気分。ほんとうに誕生日はいいものだ,と思ってしまう。単純で幸せな人間だとつくづく感じる。
 そんな誕生日には,日記を再開させようと思っていた。どうもきっかけがないと復帰できないようだ。だから,気分のよい誕生日は,絶好のチャンスだった。
 ところが,復帰は果たせず。平日は確かに仕事が過密だ。帰宅は10時半から11時過ぎ。もう何もしたくないほど疲れている。また,土曜や祝日は出勤と決めている。日曜日は家にいるのに,何だか落ち着かず,いろいろと忙しくしている。
 誕生日から2週間過ぎようとしているいま,やっと書いている。結局は気持ちの問題なのだと,いつもながら思っている。