なかなか出かけることがない。それに近所への散歩も暑くて行く気がしない。だから手軽に花壇で撮影することになる。
暑くて,シロバナイモカタバミも葉が垂れ下がっている。
ヤマトシジミもいた。
このところ天気が悪くて日差しが弱く,暑すぎなかったのが幸いしたのか,花壇のカーネーションがまた花を咲かせた。
カメラやレンズを変えて,写真に撮ってみた。
α7CにキットのレンズFE 28-60mm F4-5.6をセットして60mmで撮影。
次は,TAMRON 24mm F/2.8 Di III OSD M 1:2をセットして撮影。
続いて,LUMIX GX7 mk2にG VARIO 12-60mm F3.5-5.6をセットして12mm(35mm換算24mm)で撮影。
最後は,同じくLUMIX GX7 mk2にG VARIO 12-60mm F3.5-5.6をセットして27mm(30mmのつもりだったが微妙にずれた。35mm換算54mm)で撮影。
今日は,先日購入したエアコンの工事,洗濯機・オーブンレンジの設置の日。どちらも12時から15時の間にということになっている。
エアコンの工事のために,机とそのまわりのものを片付けておかなくてはならない。まずは小物を入れるための3段の引き出し,6個を部屋の隅に移動。それからベッドを少し移動させた。ベッドの移動には,家具移動用に準備してあったものを活用。キャスターの付いた小型の台で,4つをベッドの脚4つの下に入れる。これでスムーズに移動させることができた。
それから机のまわりの小物やデスクトップPC,さらに机の上のディスプレイ,TV,資料などが入ったボックスケースなどを,段ボール箱に入れて移動。これらはベッドの上にカバーをして,その上に置いた。布団はあらかじめ別の部屋に退避。
机の引き出しをぬいて,いったん床に置き,机をひっくり返してベッドの上に。机の移動は息子に手伝ってもらった。ひっくり返してベッドの上に置いた机の天板,裏側に引き出しを置いた。
奥行き25cmの本棚は,エアコンの直下にあるが,工事には支障がないと考えてそのままに。そこに設置してあるBlu-ray/DVD HDDレコーダは,アンテナを含めてすべてがそのままで起動させてある。そこに接続してある有線LANは,ハブの電源を切ってしまってあったので,ケーブル類を整理して,ハブだけは動かす。あとはPCやTVなどにつながっていたケーブル類を整理してベッドの下に。
掃除機をかけてから,机の下に敷いてあった敷物を丸めて,移動させたベッドの横のすき間に入れた。さらに,掃除機をかけて準備完了。
息子の部屋もエアコンを同時に取り替える。息子の部屋は,足の踏み場もないほどの散らかり具合。大丈夫かと思ったが,昼前には何とか工事が可能な状態になっていた。床に散らばっていたものを,部屋の片隅に積み上げたような状態だったが。
11時半頃に,エアコン工事の人から,12時頃に到着すると電話があった。昼食が食べられないといけないので,皆で急いでカップ麺を食べた。11時45分くらいに,今度は洗濯機設置の人から,15分後くらいに到着すると電話。同時になるがよいかと聞いたらOKという返事。
そして,12時頃に,まずはエアコン工事の人が到着。わが家の駐車場に車を入れたところに,洗濯機を運ぶトラックが到着。こちらは購入した家電量販店の人のようだ。でも,わが家の車とエアコン業者のハイエースの2台が,家の前の駐車スペースに停まっているため,洗濯機を運び込むすき間がない。2者間で話を付けてくれると思っていたら,わが家の車を移動させてもらえないかと,家電量販店の人が言う。
移動させろと言われても,ふつう自宅の駐車場に停めてある車。どこに止めろというのか。しばらく,広めの道路に止めるしかない。そう思って車を動かそうとしたとき,エアコン工事の人が車を移動させてくれた。何らかの力関係があったのか,エアコン工事の人が気を利かせてくれたのかは不明。
エアコン工事の人は,一人が残り設置場所の確認をはじめた。その間に,洗濯機を設置する人たちは,古い洗濯機を撤去からはじめた。撤去後すぐに,女房が設置場所の掃除。ずっと洗濯機の下に隠れていて,掃除ができていなかったので,この機会にと清掃。その後,新しい洗濯機を運び込んで設置を開始。
その頃にはエアコン工事の車が戻ってきて,機器を運び込んだり,工事の準備をしたり。工事は,ベランダから作業は無理で,2台ともにはしごを使った高所作業になるとのこと。また,ホールのカバーを依頼してあったが,想定していたよりも蛇腹のカバーの利用が多く,準備したものでは足りないらしい。蛇腹のカバーを買いにまた出かけた。わが家は左右の隣家との間が非常に狭い。そこにはしごをかけての工事になるため,その間に両隣に声をかけておいた。
洗濯機の設置も終わって,次はオーブンレンジを設置するという。購入時に,オーブンレンジは運ぶだけと聞いていたが,設置も行うとのこと。ただ,準備ができていなかったので,箱から出して,箱など梱包材などだけを持ち帰ってもらうことにした。本体などの代金は,購入時に支払い済みだが,リサイクル代金だけは当日となっていた。それを支払い,書類にサインをして洗濯機とオーブンレンジは終了。
出かけてから30分くらいたっただろうか。エアコン工事の人が戻って来て,さあ工事開始。時間は忘れてしまったが,午後1時半頃だったか。そして,3時過ぎにほぼ工事が終了。簡単な説明と,室外機やホースのようすなどを確認。と言っても,よく見えないところなので,形式的に見てOKとした。こちらも商品代金などは支払い済みだが,高所工事費やホースカバーの追加分と,リサイクル代金だけは現金払い。それを支払って,書類にサインをしてすべて完了。工事の人が出ていったのは3時半頃だった。
それから移動させたベッドと机,その他のいろいろなものをもとに戻した。PCとTVのケーブルや電源などの接続も面倒だった。でも,配線を見直して少しだけすっきりさせることができた。ほぼ終わったのが午後6時。今日は一日,これで終わってしまった。
エディタをAtomからVisual Studio Code(VS code)に移行してしばらくたった。環境はそれなりに整ってきた気がする。
私の場合,プログラマーではないので,原稿を書くのにエディタを使っている。Wordを使うのがふつうなのだろうが,Wordにはどうしても馴染めない。それに,前世紀からTeXにあこがれていて,数式を記述するならTeXでと思っている。
VS codeにも,LaTeX Workshopという拡張機能で,TeXの環境をつくってある。でも,文書全体をTeXで書くよりも,Markdown+TeXの方が手っ取り早い。Markdown Preview Enhancedという拡張機能は,TeXの記述も,MathJaxまたはKaTeXでプレビューしてくれるので便利だ。数式メインではない原稿は,これを使って書くのがマイブームになっている。
そこで本題,Markdown Preview EnhancedのKaTeX設定の記録。設定ファイルは,~/.mume/katex_config.jsで,次のようにしている。
module.exports = { delimiters: [ {left: "$$", right: "$$", display: true}, {left: "\\[", right: "\\]", display: true}, {left: "$", right: "$", display: false}, {left: "\\(", right: "\\)", display: false}, ], fleqn: true, macros: { "\\unit": "\\,\\mathrm{#1}", "\\unitbf": "\\,\\mathbf{#1}", "\\chemf": "\\mathsf{#1}", "\\chemfbf": "\\mathbf{#1}", }, }
これは,ウェブ用のKaTeX設定とほぼ同じ。数式の太字についても加えたいと思っている。
また,~/.mume/style.less ファイルを次のようにして,やや大きく感じる数式のサイズを調節し,タイトルまわりを好みに合わせてくっきりさせた。
.markdown-preview.markdown-preview { color: black; h1 { margin: 0.5em 0em; color: white; text-align: center; padding: 0.25em; background-color: #0099ff; border-radius: 0.25em; } h2 { margin: 0.5em 0em; color: #007ac6; border-bottom: medium dotted; border-color: #007ac6; padding: 0.15em; padding-left: 1em; } h3 { margin: 0.5em 0em; padding: 0.3em; padding-left: 0.5em; /*border-left: 20px solid;*/ color: #007ac6; border-color: #007ac6; background-color: #ccebff; border-radius: 0.25em; } h3:before { content: '▶'; color: white; margin-right: 4px; } h4 { padding: 0.3em; padding-left: 1em; background-color: #ccebff; border-radius: 0.25em; } h5 { border-left: 8px solid; padding: 0em; padding-left: 0.3em; } h6 { text-decoration: underline; } .katex { font-size: 1.1em !important; } }
なお,TeXで書いた原稿はPDF,Markdownで書いた原稿はHTMLにし,プリントアウトして組み上がりイメージを固定。その組み上がりイメージとともに,組版先に合わせた文字データに変換して渡す。実際には,素のテキストに変換するのがほとんどで,何だかもったいない気がする。
そう言えば,ワープロ専用機で原稿を書き始めたとき,組版先に文字テキストも渡せるのに,プリントアウトだけでよいと言われたときがあった。プリントアウトをもとに,タグ付きテキストで打ち直すらしい。文字テキストにタグを追加する方が面倒だと。ワークフローを変えるのは大変なのだろう。でも,これはすぐに変わった。いくら何でも,全部打ち直す方が無駄だ。しかも,タグだって単純なものなら,正規表現を使った置換などで機械的にも追加できる。実際に追加して渡したら,驚くほど組版速度が上がった。
TeXやMarkdownファイルを組版につなげられるようにしたい。でも,これは事前の打ち合わせをしっかりとしないといけないし,それなりのボリュームがないとメリットが生かせないだろう。私もそろそろ引退なので,やっても意味がないとあきらめている。
そもそもDTPシステムで組版をする必要があるのか。TeX経由PDFにできるし,HTMLへの変換も簡単にできる。ウェブでのコンテンツ作成がいつかはメインになるだろうから,TeXやMarkdownのしっかりとした書式をつくっておけば,なんにでも生かせるように思う。
ウェブ上で数式を表現できるのはうれしい。いまはまだほんの一部で実験しているだけだが,いつかはこれを利用してコンテンツをつくりたい。
しばらく前まではMathJaxを使っていた。でも,軽快であるという噂にひかれて,最近はKaTeXを使っている。そのKaTeXの設定を記録しておく。基本的には,KaTeXに関わるものだけを記述した。
中途半端な技量と,ネットで調べたことをつなぎ合わせた程度のものであるが,私自身の環境の記録なので勘弁を。
まずはヘッダー部分。次のようにして,KaTeXを使えるようにした。
<link rel="stylesheet" href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/katex@0.13.11/dist/katex.min.css" integrity="sha384-Um5gpz1odJg5Z4HAmzPtgZKdTBHZdw8S29IecapCSB31ligYPhHQZMIlWLYQGVoc" crossorigin="anonymous"> <script defer src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/katex@0.13.11/dist/katex.min.js" integrity="sha384-YNHdsYkH6gMx9y3mRkmcJ2mFUjTd0qNQQvY9VYZgQd7DcN7env35GzlmFaZ23JGp" crossorigin="anonymous"></script> <script defer src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/katex@0.13.11/dist/contrib/auto-render.min.js" integrity="sha384-vZTG03m+2yp6N6BNi5iM4rW4oIwk5DfcNdFfxkk9ZWpDriOkXX8voJBFrAO7MpVl" crossorigin="anonymous"></script>
そして,ボディの最後。次のようにして,自分の設定を追加した。
<script> document.addEventListener("DOMContentLoaded", function() { renderMathInElement(document.body, { delimiters: [ {left: "$$", right: "$$", display: true}, {left: "\\[", right: "\\]", display: true}, {left: "$", right: "$", display: false}, {left: "\\(", right: "\\)", display: false} ], fleqn: true, macros: { "\\unit": "\\,\\mathrm{#1}", "\\unitbf": "\\,\\mathbf{#1}", "\\chemf": "\\mathsf{#1}", "\\chemfbf": "\\mathbf{#1}", } }); }); </script>
$$〜$$,\[〜\]で独立行数式(ディスプレイ),$〜$,\(〜\)で行内数式(インライン)とし,数式のインデントを指定するようにした。
また,いつもTeXの文書で使っている,単位記号と化学式の設定も加えた。単位記号を立体(ローマン体)にし,数値との間にアキが入る設定と,化学式を立体のサンセリフ体にする設定。それぞれの太字もある。ただし,サンセリフ体の太字が出せない(私には)ので,化学式の太字はセリフ体の太字になっている。ふだんTeXで使っている設定はほかにもあるので,徐々に加えていきたいと思う。
KaTeXはbm.styも使えるようで,数式自体の太字にも対応できる。ただ,私のTeXの環境はlualatexで,unicodemathを使って太字を実現している。なので,太字についても,\bm{〜}とするのではなく,TeXの環境と共通のコマンドをつくりたいと思っています。
このようにマクロにしておくと,TeXの環境が変わっても,マクロの設定を修正するだけで,同じソースが使えて便利である。でも,多用すると,何が何だかわからなくなることもありそう。この辺りもこれから検討していきたい。
なお,Visual Studio Codeの拡張機能であるMarkdown Preview Enhancedでも,これに近い設定をしている。これについては,別にまとめたい。
紫外線レジンとケミカルライトで遊んでみた。
まずは100円ショップで買ったレジン。紫外線をあてると固まる樹脂。
シリコーン製の型に流し込む。
次は,ケミカルライト。パッと見たところ,本当に8色あるのか,と思われたが,光る前の色で分けてみたら,ちゃんと8色あるようだ。
光る前の色と光った色。かなりちがう色になるものがある。
こんなふうに机の上で撮影をした。