給湯器と風呂暖房機の交換工事

風呂場の乾燥機を使って,雨降りなどには洗濯物を乾かしている。しばらく前から,その乾燥力が落ちてきていた。以前は浴室がもっと暑くなり,洗濯物もよく乾いたが,最近は時間がかかるし,乾きがイマイチな気がする。

そして11月23日の夜。風呂を出た後,いつも20分くらい換気をするのだが,それがまともに動かず,リモコンからはエラー表示。リモコンの換気のボタンを押すと,換気口が開くが,1分たつと停止して換気口も閉じる。そしてリモコンは76の点滅。何度やっても同じ状態なので,外にある給湯器の電源を落としてみた。と言っても,スイッチが見つからなかったので,コンセントをぬいた。とりあえずは直ったようにみえた。

でもやはり何かがおかしい。エラー表示はでなくても,途中で換気や暖房が止まってしまうことがあるようだ。建売住宅を購入したのは2004年6月で引っ越したのは7月。でもこの家が建ったのはおそらく2003年12月。使っていなかったとは言え,16年前に設置された給湯器などになる。そろそろ寿命かもしれない。

12月8日にガス工事会社の人に来てみてもらった。もう取り替えを覚悟しているので,その人に給湯器と風呂乾燥機の取り替えを前提に見積りを依頼した。ただ,その人は同時に,メーカーによるチェックも手配してくれた。12月12日にメーカーの代理店の人が確認に来て,浴室の出入り口の外にあるリモコンが異常で,取り替え部品もあるとのことだった。

ただ,このリモコンを変えたところで,またいつ故障するかわからない。思い切って,給湯器と風呂乾燥機を取り替えることにした。そしてその工事が今日。

朝9時半頃に工事の人が二人でやってきた。午後3時頃までかかると聞いていたが,最長時間を想定した話だったのだろう,昼少し前には終了。

浴室と浴室出入り口の外,キッチンの3か所にあるリモコンがすべて新しくなった。もちろん,浴室の天井に設置されている換気・暖房機と,室外に設置されている給湯器も新しくなったが,こちらの2つは,外装がきれいになっているが,見たところはあまり違いがない。洗濯物の乾燥が,かつてのようにできるようになればよいのだが。

午後,散髪に出かけたついでに,設置をたのんだガス工事店に寄って支払いも済ませた。クレジットでの支払いは店舗のみだったので,車の駐車が面倒な場所だったが出かけた。これまで何度か簡単な修理を依頼した店だったが,一度も行ったことがなかったので店内を見たい思いもあった。ラッキーだったのは,その店がキャッシュレス決済5%還元だったことだ。今回の費用は税金も含めてすべてで36万5千円だったので5%は大きい。と言うか,後で調べたら,大きすぎて還元は限度額1万5千円になるらしい。

これで今年のうちに心配事が一つ片付いた。還元もあってなおラッキーだった。