名古屋大学内をぶらつく

名古屋大学博物館の「美しい数学」という展示を見に出かけた。早く出かけようと思っていたが,家を出たのは11時頃だった。

「美しい数学」の展示そのものは,小さな部屋の中だけ。その展示でも触れてあったように,科学館や博物館で数学の展示はあまり多くない。規模としては非常に小さなものだったが,こういう展示がもっとあってよいのではないかと思った。

同時にやっていた「医学史展」の方が規模が大きく,パンフレットやしおりをもらった。

博物館を出てから,カメラを出して大学内をぶらついた。

菜の花がひときわ鮮やかな黄色をしていて,それにつられて道路を渡った。そこで葉の花やハチを写真におさめた。







卒業してから37年が過ぎていた。1982年,卒業の年に中央図書館の前で撮った写真がある。それと同じアングルで写真を撮ってみた。モノクロのが37年前のもの。

木々がかなり成長していて,建物がよく見えないが,少し角度が違っていたようだ。

ついでに枝の伸びているようすも写真に撮った。自然がつくる姿はおもしろく,うつくしい。



最後におまけ。

大学内のコンビニでパンと飲み物を買い,日当たりのよいベンチに座って,遅い昼食を撮った。暖かくて気持ちがよいが,かなり花粉を吸いこんだようで,鼻水が出はじめた。

帰宅途中,バスの時間を確認して百円ショップで買い物。家に戻ったのは午後3時過ぎだった。