電卓の電池交換

会社で使っていた電卓。液晶の表示がうすくて見づらくなった。会社の近くにある家電量販店で電池を買って,数日前に交換した。

電池交換前。こんなふうに表示がうすくなった。

小さなネジを2つはずせば,簡単に交換できた。

電池交換後の表示。くっきり見やすくなった。

とり出した電池はふくらんで厚みがかなり増していた。右が入っていた電池で,左が新しい電池。

厚みを測ったみたい。そのように思い,ノギスを買うことにした。Amazonで検索してみると,デジタルノギスが出てきた。しかも1000円程度で買える。精度に不安があるのと,ちょっとあやしそうな感じだったが,この値段なら買ってみようと先日発注。それが昨日届いた。

今日,それを会社に持って行き,新旧の電池の厚さをはかったみた。


ふくらんだ電池の厚さは3.8mm,新しい電池の厚さは2.9mmと,0.9mmも厚さが違っていた。率にすると30%くらい。こんなにふくらんでいたんだ。

デジタルノギスは,ちょっと弱々しいつくりだが,何とかはかることはできそうだ。でも,どういうしくみなのだろうか。