鹿児島の地震で大きな被害が出ている。これを機会に少しでも対策をと思い，感震ブレーカーを設置した。
地震で停電になったのち，しばらくして電気が通ったとき，電気器具や配線のトラブルで漏電し火災が発生することがある。その危険性が最近よく言われている。避難するときはブレーカーを切るようにというのも，当たり前になってきた。
状況によっては，ブレーカーを切れないこともあるだろう。ならば，地震の揺れを感知して，ブレーカーを切る装置を設定しよう。おもりが落ちるときにブレーカーを切る装置が，単純で問題がないだろうと思っていたが，結局スプリング式を買ってしまった。なぜこれにしたか。その理由は思い出せないが，とにかくこれを設置した。
テストしてみたところ，問題なくブレーカーが切れた。油断は禁物だが，多少はよいかも。
なお，夜暗くなってから地震が起こると，ブレーカーが切れて真っ暗になる。真っ暗で地震を迎えるのもなかなかこわい。懐中電灯をあちこちに設置した方がよいかも。
