義母の忌明け法要

6月30日に突然亡くなった義母の忌明け法要を今日行った。本当はもう少し先なのだが,盆と重なってしまうため,早めの日程にした。

参加者は,札幌から義姉夫婦,私たち家族(女房,息子,私),娘夫婦と,義母の実の妹,義理の妹(義父の妹)とその娘で,ちょうど10名。それほど大勢ではないが,近しい人たちでお参りをした。

義姉夫婦は昨日名古屋に来て,義母の家に泊まっていた。法要は11時からだったが,女房は10時過ぎには義母の家に向かった。家を出ようと戸締まりを確認していたときに娘夫婦がやって来た。私の家に車を止めて義母の家に。私も10時20分くらいに家を出た。歩いて2分くらい。ちょうど玄関で義母の実の妹,つまり私の叔母に出会った。

叔母は古い写真をいろいろ持って来てくれた。写真をながめながら話をしていたら,すぐに時間が過ぎる。それを姉や女房が譲り受けた。

住職が来てしまったのに,息子がなかなか来ない。心配したが,何とか,時間前にはやってきた。

もう一人の叔母とその娘が来ない。そろそろはじめようとしたときにやってきた。足が悪いので,椅子を用意してあり,そこに案内。早くは動けないので,椅子に座ってお経がはじまったのは,11時5分頃だった。

30分ほど過ぎたところで休憩。お茶を飲み,お菓子を食べながら住職のお話を伺う。正信偈の説明からやや話がそれながらあれこれで15分くらい。それから皆で正信偈など。終わったのは12時10分くらいか。

それから皆で食事。車で10分くらいのところを予約してある。タクシー3台で移動。タクシーの時間は,12時15分で頼んであったが,話が長かったので,女房が心配して10分くらい遅らせてあった。店に着いたのは12時40分くらいだっただろう。

義姉夫婦と私たち家族はビール。他の方々は,飲めなかったり,車だったりでアルコールはダメ。結局,ホスト役であるわれわれだけが飲んでいた。まあ,身内だけなので許してもらおう。

しっかり食べて飲んで,またタクシーで義母の家に戻る。そこで準備してあったお土産を配り,すぐに叔母たち,娘夫婦は帰っていった。一人の叔母は,娘夫婦が近くの地下鉄駅まで送っていった。

女房と私はとりあえず自宅に戻り着替えた。今日は平服ということにしていたが,義姉も女房も黒い服で,義兄も黒いネクタイをすると。さらに,娘夫婦も喪服でやってきた。私は黒っぽいズボンに半袖の白いシャツでノーネクタイのつもりだったが,急遽,黒いネクタイをした。息子も同様に黒いネクタイ。叔母たちだけが平服になってしまい,返って入らぬ心配をかけてしまったかも。

午後3時半から,女房と二人で,義姉夫婦がいる義母の家に。そこで,相続のことなど相談する。5時半頃に話を終えて,また私たちは自宅に戻った。午後7時からは近所の店で,義姉夫婦と私たち家族(女房,息子,私)の5人で食事。つまみなどをいろいろ頼んでアルコール。最後はそばを食べた。

家に帰ってシャワーを浴びたら,いっきに眠気がやってきて,そのまま眠ってしまった。