買い物&大浮世絵展

母は昨日から2泊3日のショートステイ。女房は久しぶりに母の介護から解放されている。今日はいっしょに出かけることにしてあった。さて,どこに行こうか。

永年勤続ということで会社からいただいた三越の商品券10万円。8万円分はしばらく前に女房の飾り物に使った。残りの2万円は,ちょっと贅沢なウイスキーでも買おうと思っていた。また,久しぶりに大型書店で本をながめたい。そんなことから,まずは名古屋駅に行って書店とハンズ,それから栄の三越,最後に名古屋市博物館の「大浮世絵展」になった。さらに,夕食は,息子を呼び出して居酒屋でワイワイ。のんびりした1日だった。

午前10時40分頃のバスで家を出て,まずは名古屋駅三省堂書店。ここに行くときは,エレベーターで12階まで上り,そこからエスカレーターで1階降りる。12階からの眺め。



何冊か気になった本を確認した後,ハンズで文房具などをながめる。女房も別行動で書店とハンズ。昼食はきしめん。しかも新幹線ホームの住よしに,入場券を買って入った。

1時少し前だったからか,東京方面のホームの店はすごい列。しかも天ぷら類が売り切れ。大阪方面のホームの店の方が空いていたので,そちらに移動。でも,こちらも天ぷら類は売り切れ。しかたがないので,女房は豚しゃぶきしめん,私はたぬききしめんにし,食券を買って並んだ。並んだところで店の人が券売機を操作。何と,売り切れだった天ぷら類がすべて販売開始。何とも残念。

すぐに場所があき,店の中に入って食券を出す。女房が水を取りに行っている間に,きしめんが出てきた。麺は冷凍をゆがいていて,ほどよいゆで加減。つゆは名古屋にしてはやや薄めの色。おそらくいろいろな地域の人が食べるからだろう。女房は,かつお節がのっていなかったのを残念がっていたが,豚しゃぶもまあまあだったと。

今回は,天ぷら類が食べられなかったので,またチャンスがあったら来ようと言うことに。入場料140円を払うので,結構高い立ち食いきしめんになるが,こういうのも楽しくてよい。

栄に移動して,三越の地下に。そこで,響17年,白州12年と福井の生酒を買った。響17年は,私にしてはかなりの贅沢。福井の酒は,何種類かあって試飲させてくれた。試飲しただけでちょっといい気分。

それから抹茶も買った。お茶の升半。子どもの頃,こぶしのきいたCMソングがあったような。女房に聞いても知らないと言う。帰宅後,検索したら,升半のホームページで聞くことができた。都はるみの歌だった。

名古屋市博物館に移動し「大浮世絵展」に。3時頃に到着し,荷物をロッカーに入れて会場へ。会場内はすごい人だった。絵の前に1列に並んでおり,なかなか流れない。しかたがないので,その人の列の後方からながめることに。また,ときどき人が滞って,先の絵の前が空いていたりする。そのような絵から先にじっくりながめたりした。

5時少し前に会場を出て,そこで記念撮影。


この日のチケット。

土産に買ったCampusノート。

息子に連絡して,自宅最寄りの地下鉄駅で待ち合わせ。その駅にある居酒屋で,つまみをあれこれたのみ,三人でつつきながらビールやハイボール,サワー,梅酒,酒などいろいろ飲んでワイワイ。6時から8時過ぎまで飲み食いした後,タクシーで帰宅。

それから風呂に湯を入れて,日本の名湯シリーズ登別の入浴剤を入れた風呂につかった。私にとっては贅沢な1日で,ゆっくりとできた。