近所の神社に初詣

元日ではあるが,女房は6時頃に起きて洗濯をすませ,雑煮の下準備をして,7時半頃にはいつも通り義母の世話に出かけた。私は6時半頃に起きて新聞を読んでのんびり。見たいテレビ番組の予約もすませた。

9時頃に女房が戻ってきた。息子を起こして皆で雑煮とおせち。息子と私はおせちを肴に朝から熱燗。女房はまだ胃の具合がよくないため,酒が飲めないばかりか,餅も食べられず,雑煮には餅ではなく豆腐を入れた。

一杯飲んで年賀状をながめていたら眠くなってしまい,リビングでうとうとする。これも例年通りかも知れない。

11時頃に女房はまた義母宅へ。少し間を置いて,息子と私も母の家に出かけて,四人で近所の神社に初詣。息子が母の車椅子を押す。ちょうど陽もさしてきて,風もなく暖かい。母もご機嫌のようで,鼻歌交じり。

神社はいつになく賑わっている。私たちは並んで順番を待って参拝。



最前列に着いたところで,母は車椅子から立ち上がり,賽銭を入れてお参りできた。列ができているので,少しあせったが,後ろの人から「どうぞごゆっくり」と声をかけていただき感謝。

神社までの往復で撮った写真ものせておこう。

一部を拡大してみた。残念ながらピントがよくない。

スズメが柿のみを食べていたが,そのようすも撮れなかった。

この看板をあちこちで見かける。なかなか古風なデザインだ。




初詣から戻ると,またお腹が空いてきた。餅を熱湯に数分間浸し,軟らかくなったところできな粉をつけて,朝のおせちの残りとともに食べた。また,昨日のそばが一人前残っており,シイタケにエノキ,白菜,ネギ,油揚げ,ちくわを入れたつゆをつくってこれも消費。さらに,いただきもののリンゴをつまんだ。

午後2時半頃に,女房と家を出て,近所のポストに年賀状を出しに行き,その足でコンビニまで。母も年賀状を書くということになり,絵柄が印刷された年賀状を15枚買った。女房と一緒に母の家まで行き,私はそのまま引き返して自宅に戻った。

今日,注文してあったマウントアダプタが届いた。それを開封してカメラにセットし,玄関前の花壇でテスト撮影。その後,本を読んでいたら居眠りしてしまった。

4時頃帰宅した女房は,疲れたのか少し横になったのち,5時頃からおせちをつめたり,ブリの切り身を焼いたり。それらと酒を持って,わが家の三人は母の家に。例年だと一緒に鍋を囲むのだが,母はあまり食べられそうにない。なので今年はおせちとブリにした。でも,母は,おせちをわずかに食べただけで,ブリには手をつけなかった。軟らかめの弁当がとってあり,そちらも食べた。

息子と私は,おせちを肴に熱燗。ただ,二人だけなので,母の食事が終わる頃にはおしまいにした。

女房は母の家に残って後片づけと母の世話。息子は家に戻って,おせちの残りを皿に移し替え,重箱はすすいできれいにする。私は近所のコンビニに行き,アイスクリームを買ってきた。しばらくすると女房も戻り,三人でアイスクリームを食べながらテレビ。

その後,自室に戻り,布団に入って女房とテレビを見て,0時頃に眠った。