この夏の旅行:小淵沢(2)

夫婦で行く小淵沢界隈の旅行。2日目は天気が不安。朝食は8時半からなので,その前に,ペンションの近所を散歩した。

空はこんなふう。ちょっと期待したが,反対側には黒い雲。どっちがやってくるのか。

ペンションのすぐ隣の畑。白いカボチャがあった。

カボチャの花とふくらんでいる子房。

このあたりは別荘が多い。標高1000mで涼しいので避暑地にはよいだろう。まあ,私には縁のない話だが。

こんな道をぶらぶら歩いた。

昨日は3時頃から晴天だったが,夜には雨が降ったようだ。

これは何の実なのだろうか。葉からはイチゴのなかまのようにも見える。

トンボがいた。トンボは美しい花ではなく,このようなつぼみ,枝先や,人がはったロープなどにとまる。トンボは肉食だからなのだろうか。

これも変わった木だ。先端に実がついている。

イトトンボもいた。

ハチも飛んでいた。

昆虫はどこにでもいる。しかもさまざまな形態をしており,いろいろな環境に適応している。進化の生き証人だ。

こんなトマトがあった。最近はいろいろなトマトがある。

畑はこんな景色。

ほどよい運動のあとの朝食。いっそうおいしくなる。

完食。

食後のコーヒーで,少しゆったり。

あれ,これはどこで撮ったんだったか。時間がたつとどんどん忘れていく。

9時半頃ペンションを出て,清里へ向かう。まず八ヶ岳自然ふれあいセンターに行って,今日の予定を考える。天気は残念ながらよくなく,いまにも降り出しそうだ。午後に回復することを期待して,午前中は清泉寮あたりでのんびりすることに。

清泉寮

ときどき雨も降った。土産物を見たりしていたら11時半頃になった。昼食は,大きなメロンパンを半分と,焼きとうもろこし,トマト。すべて現地調達。


こんな花が咲いていた。

天気は回復しなかったが,予定通り「富士山とせせらぎの小径」を散策することに。八ヶ岳自然ふれあいセンターで長靴を借りた。さあ,出発。





「西の魔女:おばあちゃんの家」に寄る。





 GR

 GR

家の裏側が散策コースになっていた。でも,すぐに雨が降ってきたので断念。

家の前で小降りになるのを待つ。

しばらくしたら小降りになり,この家をあとにする。

本来のコースを散策。


最後にやまね博物館に入る。

清泉寮に戻り,列に並んでソフトクリームを食べる。

あっちの方は天気がいいのに残念。


一息ついてから,車で吐竜の滝まで移動。そこから少し歩く。

あっ,滝だ!

滝に近づくと急に涼しくなってくる。

なかなか気持ちがいい。















同じような写真ばかりで失礼。カメラが違っていたりするが,また今度整理したい。

石につくコケにも勢力争いがある。

来た道を帰る。

まだ時間があったので,小淵沢に戻り,絵本美術館へ。私はあまり好みではなかったが,コーヒーを飲んでのんびりした。天気はやっと回復してきたがもう遅い。

近くで夕食。


この顔を見ながら食べるのは何だかなあ,と思いながらもきれいにたいらげた。

この旅行も無事に終了。私がどっち方面に行きたいと言うと,女房がネットで探して宿を手配してくれる。その後,女房から寄りたいところを聞いて,私が予定をたてる。こんな旅行をもう何回したことか。いつも宿の手配などをしてくれる女房に感謝。