散髪,目隠しのよしずを取り替え

昨日は大宮で会議があり,帰宅したのは午前0時過ぎ。かなり疲れていて,風呂にも入らずに寝てしまった。今日は女房のバイトの日。7時過ぎに起きて,7時40分頃に家を出て,女房を最寄りの地下鉄の駅まで車で送った。

それから朝食をとり,新聞を読んだりしてぼんやり。10時過ぎに家を出てホームセンターに。朝早いのに駐車場は車で混み合っていた。8尺×8尺のよしずを3本と,文房具など小物をあれこれ買った。

帰宅途中,いつも行く理髪店に寄る。ここも結構混雑していたが,出直す気にもなれなかったので待つことに。順番がまわってくるまで,ぼんやりするのもよいだろう。

さらに近所のスーパーに寄って,コロッケなどのおかずを購入。家に帰ってそばをゆでて,息子と二人で昼食。 さあ,よしずの取り替えだ。

わが家の北側にはアパートがあった。アパートとの境界には,アパート側に塀がつくってあったので,わが家の1階の部屋は,外からは見えない状態だった。ところが数年前,そのアパートが取り壊されて駐車場になった。塀も撤去されたので,わが家はその駐車場側から丸見えになってしまった。

そこで,目隠しによしずを使うことにした。駐車場との境界,わが家の敷地側に1mほどのフェンスがある。そこによしずを固定したら,ほどよい目隠しになった。

ところが,風が強い日に,固定したよしずははずれかかってしまった。1mほどのフェンスに固定しただけでは強度に問題があるようだ。そこで,2mほどの竹を数本,ホームセンターで買ってきて,それを一定間隔でフェンスに固定。新しいよしずをフェンスと,フェンスに固定した竹にくくりつけた。

今度は風が強く吹いても大丈夫だった。でも,何度も台風に襲われて,昨年の秋が深くなったころには,よしずの上部はボロボロになっていた。また,横に編んであるひももところどころが切れて,ばらけてきてしまった。

でも,そのころにはホームセンターによしずはなく,ずっとそのまま放置していた。そのようすは,幽霊屋敷さながらだったと女房。

そのような経緯で,今日,ホームセンターに行き,よしずをゲットしたわけだ。

固定に使った「ロックタイ」を強力なハサミで切断して,ボロボロになったよしずをはずす。わが家の北側は特に空き地が少ない。その狭い空間での作業はなかなかつらい。さらに,なぜかアシナガバチがよく飛んでくる。

アシナガバチに気をつけながら,取り外したよしずを強力ハサミで40cm程度に切り刻み,ゴミ袋に入れる。これが大変な作業で,素手でハサミを使っていたため,気づいたら親指の付け根,外側の皮がむけてしまった。

そんな苦労をしながらも,何とか古いよしずを45Lのゴミ袋3つにおさめ,新しいよしずを,フェンスに固定した竹と,フェンスとに固定し終えたのは,午後4時頃だった。