ThinkPadX201sファン異音で修理

9月24日にファンの異音に気づいた。ある速度でファンが回り出すと,カタカタという音を出す。しばらくそのまま放置していたら,会社のThinkPad Rシリーズも4台が同じ症状が出ているらしい。しばらくすると,Fan Errorが出て起動しなくなっているという。

ネットで検索してみると,ThinkPadのFan Errorはたくさんヒットする。しかも,古いものから新しいものまで。ThinkPadがよく売れているからなのか,ThinkPadが使っているファンがよくないのか,ThinkPadがファンを酷使するつくりなのか,…。考えようによってはいろいろな理由がつくが,いまは理屈や統計はあまり意味がない。私のThinkPadを修理しなくてはならない。

2年延長の引き取り保証に入っているので無償修理になるはず。10月7日に保証書に書かれている番号に電話して,ファンが異音を出していると伝えた。すると,「Fan Errorは出ませんか?」と。このトラブルには手慣れている感じだ。

翌日の8日に日通航空の人が来た。「IBMのパソコンを引き取りに来ました」って。おいおい,Lenovoでしょ,と思ったが,素直に返事してものを渡した。「パソコンポ」という箱にていねいに入れて,伝票を書き,サインを求めてきたので書いたら終了。

伝票を見ると,送り先が何と「IBMクーリエサービス」。だから日通の人は「IBMのパソコン」と言ったんだ。そう言えば,6月に修理したときも,IBMの人が来た。

そして,10月13日に修理が終わって戻ってきた。IBM大和事業所の日本IBMサービスセンターが発送元になっていた。その日も,いつも通り,帰宅したのが夜遅かったが,電源を入れてチェックだけはした。無事にファンがまわっているようだ。これで今回のファン異音トラブルは一件落着。