GR Digital2のオートフォーカス

今日,ヒガンバナをGR Digital2で撮った。これまでの経験から,オートフォーカスでピントがなかなか合わないだろうと予想できた。そして,予想通り,ピンぼけの写真ばかり。

ある程度ひくか,マクロにしてかなり近づけば,おそらく花にピントを合わせることが可能だろう。でも,茎を含めながら花を大きめにと思って決めたフレーミングでは,花になかなかピンが来ない。花を中心にもってきても,花のすき間からのぞく遠景にピントがあってしまう。

RICH R10を持っている。GR Digital2よりもR10の方がフォーカスの精度がよいと感じることが多い。フォーカシングの技術は,きっとこのころ大きく進歩しているのだろう。そうだとすると,最新のデジカメがもっと気持ちよくフォーカスしてくれるのか。

まだまだ使えると思っていたが,シャッターチャンスを逃すとなれば,いつまでもGR Digital2にこだわっていてよいのか。そんなことを思ってしまった。

GR Digital4が欲しくなった。