はじめて本に著者のサインをいただいた

きょうは敬愛する方の談話会があった。平日の午後なので,ふつうならパスするが,今回はぜひとも行きたかった。働いている皆には申し訳ないが,午後から会社を出て参加した。
会の中でも多少のやりとりができたが,終了後も貴重なお時間をいただき,さらに直接お話もできた。最後に,いい年をしてミーハー心から,著書にサインをしていただいた。わたしの好きな本であり,きょうのテーマそのものの本。できたらサインをいただこうと家から持ってきた。
ダーウィンの玄孫である方からいただいたという万年筆をわざわざ出して,わたしの本にことばを添えてくれた。
著者が一言書き加えた著書をいただいたことは何度かある。でも,自分が好きで買って読んだ本を持って,著者にサインをたのんだのははじめて。この年齢になって,ちょっと恥ずかしくもあったが,いただいてからは幸せな気分。宝物ができた。添えていただいたことばの通り,頑張ろうと素直に思った。