通勤読書にTwitterが侵食

通勤時間が貴重な読書時間になっている。会社の往復時間を使い,1週間でおよそ1冊くらいのペースで本を読んでいた。しかし,ここ数週間はiPhoneTwitterをながめることも多くなったため,ペースが落ちている。

Twitterから貴重な情報が得られることがある。でも,読書の時間が侵食されるのも不安だ。いままで本から得た情報で,自分自身が育ち,仕事にも生かしてきた。自己満足かもしれないが,思い返せば充実もしていたと感じる。

Twitterをながめるのはテレビを見続けるのに似ている。情報は次々と流れ去り,ながめているときりがない。発信できるところがテレビと大きく異なる点だが,くだらない独り言に時間を使うのもむなしい。遠くの知り合いとやりとりができることも魅力だが,そのために四六時中Twitterをやるのも疑問だ。

きょうは意識して本を読んだ。読みかけの本があと少しで読み終わるところまで進んだ。この満足感も大切にしたい。