吉良温泉(1)

吉良温泉へ夫婦二人で一泊旅行に。
今回は近場でのんびりしようと考えた。そのため,出発も午前10時ごろを予定。でも,のんびりしすぎ,さらに近所のスーパーでおやつを買ったり,ガソリンを入れたりしていたので,自宅付近を出発したのは10時40分だった。
きょうは,華蔵寺,花岳寺辺りを歩いて,午後3時ごろにはホテルに到着の予定。カーナビの目的地を華蔵寺辺りにセットして,あとはカーナビの指示通りに。
ところが,23号知立バイパスが1車線になる手前から渋滞。バイパスを降りて,下の道を走ることに。そろそろ昼食をと思っていたが,なかなかよい店が見当たらない。適当に走っていたら,焼却場らしい煙突を発見。そこには大きな施設が隣接している。トイレに行きたかったし,昼食くらいはあるだろう。
そこは,ホワイトウェイブ21という施設で,西尾幡豆広域連合が建設したらしい。隣接する焼却場の余熱を使って,プールや風呂などがある。レストランで,わたしは天おろしそばの冷たいのを,女房は天おろしうどんの暖かいのを食べた。ランチタイムはフリードリンクがある。ウーロン茶とホットコーヒーも飲み,レストラン横のいすに座って少し休憩。いすといっても,ゆったりと横になれるもので,足も置くことができる。女房は,隣にあったマッサージ機に座り,100円10分のマッサージ。
そこから最初の目的地である華蔵寺までは近かった。広い無料駐車場には1台も車が駐めてなかった。ラインもないので適当に駐車。さあ,散策開始だ。

まずは華蔵寺。ここだけサクラが咲いていた。
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ツバキの花は見事に落ちる。
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水には龍。
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赤馬会館。勝手に入って見ることができる。のんびりしていてよい。
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サクラには早かったが,いろいろな花が咲いている。
このように花びらが重なるのも,遺伝子の重複によるのだろう。
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新芽も出ている。赤い新芽。どうして赤いのか不思議だ。
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こちらは薄緑の新芽。
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サクラと竹林。
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サクラの木のあちこちにノキシノブが。サクラに寄生しているように見える。
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散策時に出会った春の花。
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つくしを発見。
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これはキンカンの実か。
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木の切り株。南はどっち?
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吉良上野介義央の像。赤馬に乗って領地を視察しているようす。忠臣蔵では悪者にされているが,当地では名君。
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義央が名君であった証の1つである黄金堤を探して,竹林の中の道を歩く。
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矢印が書いてあった方向に歩いたが,昼を食べたホワイトウェイブ21に隣接していた焼却場の近くに出てしまった。地図をよく見ると方向が違う。

しかたがないので駐車場に戻り,地図を確認して車でたどり着いた。あの標識は何だったんだろうか。標識通りに歩いていたのに。
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黄金堤からはホテルに直行。ここからは近い。午後3時過ぎにホテルに着く。若干高かったが,せっかくなので,海が見える部屋をたのんであった。でも,天気があいにくで,窓からの景色はこんなものだった。残念。
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露天風呂と展望風呂をはしご。季節ははずれなのと,時間が少し早いためか,ほとんど貸し切り状態。のんびり湯につかった。あまりにのんびりした時間の流れに,いつもの毎日がうそのように感じる。

夕食。まずはビールで乾杯。引き続き日本酒。
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伊勢エビはこりこりしていておいしかった。
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穴子の鍋にはつくしが入っていた。
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天ぷらに,
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煮魚。これは甘めでわたしはおいしいと思ったが,女房はイマイチと。
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ご飯は釜飯。
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吸い物。
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デザートに羊羹がついていた。
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