現在使っているマシンは次の通り。
- MacBookPro（社用）：会社の机の上
- MacBook（私用）：自宅の机の上
- ThinkPadX30（私用）：あちこち
- 工人舎のミニノートＰＣ（私用）：あちこち
- SHARP NetWalker （私用）：あちこち
MacBookProとMacBookは，それぞれ会社と自宅のメインマシン。どちらもMacOS 10.5 Leopardで，いずれにもVMware FusionをインストールしてありWindows Vistaが入っている。この２台は，Windows Vistaの動きが鈍いこと以外には問題はない。
いつでもコンピュータが使える状態でないと不安（これもヘンなのだが）なので，携帯できるマシンが必要になる。MacBookを買う前は，ThinkPadX30が自宅のメインマシンであると同時に，携帯マシンでもあった。出張のときはもちろん，毎日の出勤にも持ち歩いていた。個人データ＋仕事のネタなどのデータがこのマシンに入っていたので，自宅でも会社でもよく使った。
同じような使い方をするつもりでMacBookを買い，最初の２か月くらいは毎日持ち歩いたが，重くて携帯する気力がなくなった。USB接続のハードディスクにデータを入れて持ち歩くようになり，それがUSB接続のFlash Memoryに変わった。MacBookと比べれば，かなりの軽量になった。
でも，いつも携帯できるマシンが欲しくなり，工人舎のミニノートＰＣを購入。久しぶりの小さなマシンで，持ち運びも楽だった。個人データ＋仕事のネタなどのデータを２つに分けて，自宅のMacBookとこのマシンに入れた。さらに，それぞれのバックアップをお互いに持つようにして，必要に応じて，一方のマシンのデータを参照できるようにした。
しかし，数か月使ったが，何となくしっくりこなかった。キーボードが使いづらく，画面が小さい，パワーがないというのが気になる。パワーはThinkPadX30と比べても遅く感じることがあった。
そこでまた，ThinkPadX30が登場。慣れもあるのだろうが，このマシンは使いやすい。工人舎のミニノートＰＣのデータをThinkPadX30に移してしばらく使った。でも，しばらく使うとこのマシンも重く感じるようになってしまった。ミニノートＰＣにしたり，ThinkPadX30にしたりと，行ったり来たり揺れていた。
そんなふうに悩んでいるときに，NetWalkerが発売された。もうこれしかないと思って，すぐに購入したが，キーボードがあまりにも使いにくい。自宅や会社では，USB接続のキーボードを用意してみたが，何だかそれもヘン。OpenOfficeは機能は問題ないが，起動に時間がかかり過ぎ，起動させたままにするとトラブルがあった。
しっくりくる道具が見つからないまま，このところはまとまった文章が書けていない。書けないほんとうの理由は自分自身にあるのだろうが，環境が整わないと，それを理由にしてしまう弱さがわたしにはある。
先日の出張時に，久しぶりにThinkPadX30を持っていった。このマシンを持っていくと，何かに使わないと損な気分になる。だからあれこれ使うことに。使いやすさと，使わずにはいられない状況をつくるこのマシンはやはり魅力だ。携帯マシンをThinkPadX30に再び戻すことに。そして，今度は思い切って，ミニノートＰＣを片付けることにした。NetWalkerはどうしようか。これはちょっと出かけるときに携帯する辞書兼用マシンと割り切ることでよいのかもしれない。
そこで，次のようにしてみようと思う。
- MacBookPro（社用）：会社の机の上【現状通り】
- MacBook（私用）：自宅の机の上【現状通り】
- ThinkPadX30（私用）：携帯用
- 工人舎のミニノートＰＣ（私用）：片付ける（しばらく封印）
- SHARP NetWalker （私用）：電子辞書＋α（ちょっとした携帯用）
さて，これでどうなるか。
