名古屋市長選の期日前投票に

女房の骨折で,夕食の片付けから,トイレ掃除や風呂掃除,ゴミ出しなどをすることに。夜10時過ぎに帰宅してから,風呂に入って掃除,夕食を食べて後片付けをしていると,眠ることには疲労も限界。子どもたちにも分担させて,トイレ掃除は娘,風呂掃除は息子にやらせるようにした。それでも何かとやることがある。ふだん家事をこなしてくれている女房に感謝。

そのようなときに,さらに女房の母親が転倒して骨折。緊急入院して手術。幸い経過は良好で,手術の翌日には退院。母は食事や風呂など,ふつうの生活はほとんど一人でこなしていた。でも,きき手を骨折してしまい,食事などの世話が必要になった。3週間前に骨折した女房が,母の家に泊まり込んで世話をすることに。

しかし,女房は母を風呂に入れることもできない。退院したその日に,母のケアマネージャーに来てもらい相談を。ケアマネージャーの提案は,数日間のショートステイ。実は,女房は月曜日に出かける用事もある。ちょうど,近所の施設で数日間の空きがあるので,その提案通り,24日(金曜)から27日(月曜)までの4日間,ショートステイに。

昨日,母をショートステイに送った女房は,自分の足の治療のために近所の病院に。予定通りにギプスをはずすが,まだ骨は接合していない。しばらくは気をつけているしかない。

わたしの仕事もいつものように過密。毎日夜9時過ぎまで会社にいる。今週はほんとうに疲れてしまった。きょうは休日なので8時半ごろまで布団の中に。昨日から家に戻っていた女房が,先に起き出して洗濯機を回し,朝食の準備をしていた。子どもたちも起きて皆で朝食。

それから息子が風呂掃除,娘が掃除機をかける。わたしはシダ植物の観察と撮影。少しのんびりさせてもらった。

11時ごろに家を出て皆で区役所に。名古屋市長選の期日前投票に出かけた。あすはそれぞれに用事があるため,期日前投票を選んだ。息子は選挙権を得てはじめての投票。投票後,駐車場の入り口で出口調査。冷たく拒否して車に乗る。出口調査などの取材を妨害するつもりはない。報道のための自由は守られるべきだ。ただ,報道も徐々にエスカレートしてはいないか。当日開票のため,すぐに結果がわかるのに,わざわざ出口調査をして,少しでも早く報道をする。このようなことが本当に必要なのだろうか。報道に携わるものたちは,もっとエネルギーを注ぐべきものがあるのではないか。

息子は買い物があると,ここで別れた。女房と娘とわたしの三人で帰宅。帰宅途中,近所のスーパーで食べ物などを買って家に戻る。帰宅後,わたしは机に向かい,メールをチェック。休日出勤しているものからのメールにこたえてから昼食。その後,ネットで本を注文し,母が骨折して,救急で治療を受けたことの記録をまとめる。この記録は次のところに。
母が転倒で骨折し入院(1)
母が転倒で骨折し入院(2)【救命救急医療の現実】
母が転倒で骨折し入院(3)
母が転倒で骨折し入院(4)

そのようなことをしているだけで,きょうも1日が終わる。