化学実験と植物観察

化学の実験を撮影するために郊外の大学へ。午前9時からなので早起きして出かける。早めに着いたが,すでにカメラマンは機材を運び終え,設定をはじめていた。
午前中はなかなかはかどらず心配したが,午後からはハイピッチで進行。40カット以上をこなした。午後5時前に撮影を終え,片付けたのちに次回の打ち合わせ。6時前に終了。

問題が起こらなければ,昼食の世話をするくらいしか,わたしには用はない。順調に進行している隙を見計らって,キャンパス内の植物を観察する。と言うわけで,きょうも植物の写真を。何だか絵日記になってきた。^_^;

いろいろな段階の花を撮影して,タンポポの綿毛ができるまでをまとめてみた。



カラスノエンドウの果実ができるまでも,同様にまとめてみた。



タンポポの花の開閉。ここは日かげになるが,日が当たるところでも,午後3時頃には花を閉じはじめていた。

午前11時頃の風景。黄色い花があちこちにある。

午後3時頃の風景。黄色の花が目立たなくなっている。

イヌムギが生い茂っていた。

先日来たときには,こんなに目立っていなかった。

花のクローズアップ。

最後に,花にやってくる昆虫を。

タンポポにやってきたミツバチ。セイヨウタンポポには,あまり花粉がないはず。ミツもそれほどあるとは思えない。ミツバチは何を目当てにやってきているのだろうか。

カラスノエンドウにやってきたテントウムシ。植物にとっては招かれざる客。