何だかせわしない

1日は父の病院へ行くことになっていた。午前中はいろいろと片付けもの。
旅行先の交通規制について,電話で問いあわせる。旅行で3日間連絡ができないので,仕事の段取りでも電話。そしてメールを何通か書く。
明日からの旅行のため,犬を近くの動物病院にあずけ,車にガソリンを入れて家に戻ると,もう昼過ぎに。病院へ行く前に,ハンズで買い物がある。そろそろでかけなくては。
急いで準備して家を出る。バスを降りたところで昼食にうどんを食べ,そこから地下鉄で名古屋駅のハンズに。一定体積の金属や,アクリル製のパイプなど,仕事で使うものをいくつか購入。本も見たかったが時間切れ。雑誌を買うのみ。
名古屋駅からバスに乗って病院に着いたのは3時半頃。
洗濯物がたまっていた。病室に干してあったきのうの洗濯物を外に干し,洗濯機をまわす。父親は天井を見つめてボーとしている。きょうの洗濯物を干し終わって一息。記録ノートを読む。
胃から栄養を中止して点滴になっている。胃のチューブからは,何か緑色の液を吸引してとり出している。少し状態は悪いようだ。
きょうのようすなどを書き終わった頃,父親が動き出す。足にある点滴のチューブを,もう一方の足でひっかけてひっぱる。止めるようにいうとおこり出す。
30分ほどやりとりののち,疲れたのか少しおとなしくなる。この間に洗濯物をとり込む。夏は乾くのが早くて都合がよい。
いつもより早め,午後5時半に病院を出て,6時半頃に帰宅。翌日からの旅行の準備をして床についたのは午前1時頃。