ADSLモデムが故障

今週の月曜,いつものように遅く帰宅して,寝る前にメールをチェックしようとしたら,うまく接続できない。無線LANは問題ないが,IPアドレスの割り当てができない。ルーターをかねているADSLモデムを確認したら,電源すら入っていない。コンセントなどを差し直したりしたがまったくだめ。故障だ。
2002年1月にADSL接続をして以来,ずっとはたらき続けたモデムがとうとう壊れたようだ。これは困った。とりあえず,翌日,プロバイダに相談。接続速度を変更するチャンスでもある。
ところが,速度変更には3週間かかるらしい。その間はダイヤルアップしかない。いまさらダイヤルアップはない。それも3週間も。結局,接続速度はそのままで,新しいモデムを買うことに。近所の量販店でお値打ちなのを買ってもよいが,それも面倒だったので,プロバイダ経由で購入。木曜日にはものが届いた。
木曜日は疲れたので早めに帰宅。夕食後,しばらく横になったのち,9時過ぎから新しいモデムの設置。何とか復旧した。3,4日間接続できなかっただけだが,何となく落ち着かなかった。家族もいろいろと不便そうだった。ブロードバンド環境は,わが家にはなくてはならないものになっている。
今回のトラブルで,プロバイダとのやりとりからわかったことだが,接続速度を上げるのに,1週間程度,ADSLでの接続ができなくなるそうだ。現在の接続を切ってから,新しい接続になるまでに,1週間ほどの間があるらしい。何とも不思議だが,これは困ったことだ。ブロードバンド環境を維持しながら速度を上げるためには,ADSLの止める前に,ケーブルもしくは光ファイバなどの別の環境に移行するしかなさそうだ。
こんなこと,変な気がするのだが。